看護師不足の原因は看護師の悩みと不安と看護の質を高めない

小児科の看護師

看護師は純粋に仕事に打ち込むことに喜びを感じる反面、同僚看護師や上司にも打ち明けられない悩み・不安を抱えています。新卒看護師の多くが

  • 専門知識が足りない
  • 医療事故を起こさないか不安

などの不安・悩みをかかえ、多くの看護師が1年以内に離職してしまうという現実があります。

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転職を考える看護師が意外と知らない内科の事情

内科看護師

内科への転職を考えている看護師のみなさん。転職の理由は内科が楽そうだから?外来のクリニックなら夜勤もないし、休みもとれそうなので転職するならやっぱり内科でしょ!って思うひとは多いはず。でも、本当に楽ができると思いますか?

内科を受診する患者さんは、ほとんどと言っていいくらい抱えている疾患は1種類じゃありません。糖尿病、高血圧、肥満と脂質異常症、腎臓病、肝硬変、心疾患、脳血管疾患、認知症などの複合疾患を抱えており、さらに患者の多くは後期高齢者です。

戦後すぐに生まれたベビーブーム世代3500万人が後期高齢者になる2025年には、3人にひとりが高齢者となり、その1割が認知症になると予測されています。内科への転職を考えるなら、高齢化と慢性病の関係を知っておかないと後悔することになりかねませんよ。

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小児科への転職を考える看護師が忘れてはならないふたつの社会問題とは?

the-pediatrics

少子高齢化が進んで、現代の小児科にはとてもむずかしい問題がたくさんあります。多くの病院で医師や看護師が不足する状況が続くなか、小児科は一部の看護師から人気を集めていますが、「子どもが好き」というだけでは小児科への転職はかないません。

現代の日本で小児科への転職を考えるとき、忘れてはならない問題があります。ひとつはモンスターペイシェントの問題です。この問題は他の診療科でも同様に起こりえますが、小児科の場合はそれが患者の親や家族であることです。

そしてもうひとつが児童虐待です。児童の虐待死は年間50人前後でこの10年ほど推移しており、ここ数年だけみれば減少傾向にあります。一方で虐待の報告数は右肩上がりで増えており、実際の虐待件数は増えていると考えられています。

どちらの問題もさまざまな要因が背景にあり、ひとくくりに語れるものではありませんが、根底にある共通項は確かに存在しています。また、小児科においてはどちらも患者自身ではなく、その親や家族に対応していかなければなりません。「子どもが好き」というだけでは小児科の看護師が勤まらない理由はそこにあります。

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東京の病院に求人を求める看護師はサバイバル覚悟で臨め!?

看護師_求人_東京

日本で最も人口の多い東京都は、病院数と診療所数でも日本一だ。また、毎年の新卒看護師の就職数もダントツで多い。しかし、医療現場での看護職員は相変わらず不足しているのが現状で、そのぶん求人数も増え続けているのだが…。

実は東京都の中でも病院や診療所の偏在による医療格差が広がっており、この先看護職員の人余りが起こる可能性もある。さらに、大病院が診療報酬欲しさに7対1看護導入で看護師争奪戦を繰り広げあげくに起きた医療費の増大を封じ込めようと、厚生労働省は7対1看護病床の口減らしに乗り出している。

このため、今後は都心部の病院で看護師の余剰が生まれる一方で、現在も十分な人数を確保できていない市区では看護師不足が解消されない懸念があるのだ。

求人を求める看護師には相変わらず人気の高い都心部の病院だが、今後は、東京における病院の看護師求人は減少し、訪問看護や老健施設が主となる可能性が高い。そのような状況下で看護師が病院で生き残るためにどうすればよいのか。

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看護師不足が原因で社会損失年間600億円!看護師は辞めれない

医療イメージ

看護師は、患者からの「ありがとう」という言葉に支えられている。

重症だった患者から「あなたの笑顔のおかげで元気になった」と言われ、嬉しさのあまり涙を流す。それがやりがいにつながり、「だから看護師は辞めれない」と働き続ける。

そうした魅力ある看護の仕事は、少子高齢化が進む今、まさに社会的にも必要とされているが、離職が止まらず大きな社会損失となっている。

この記事では看護師不足の現場と国の見解を読者の方々に是非知って頂きたい。もし患者として病院に行ったならば看護師への見方、接し方が変わると思います。

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看護師なら絶対に知るべき「看護師求人小児科」の人気を作った国の駄作

看護師に人気の小児科

私が今いるのは、循環器科。

以前勤めていた病院では神経内科にいましたが、時々「同じ病院でも、ずいぶんと科によって違うんだなあ」と思うことがあります。

配属は、人気のある科以外は大体希望通りになります。ちなみに看護師の中で一番人気は、なんといっても「小児科」。

なぜ小児科が人気があるのでしょうか?その理由と看護師が小児科に流れるようになった大きな原因、国の看護師への政策を知ってください。

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