知恵袋よりも面白い看護師の転職と口コミ緊急生レポート

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看護師という仕事は、人の生死の現場に立ち会う仕事

看護師という仕事は、人の生死の現場に立ち会う仕事です。

辛いこともたくさんありますし、逆に患者さんの笑顔に救われることもあります。そんなある意味ドラマティックな日々をこなしていける「タフさ」がそれがないとこの仕事はやっていけません。

看護師という仕事への”愛”。皆、この仕事が好きで続けているんですが、どこの病院でも看護師不足に陥っています。

新卒看護師、転職看護師の争奪戦が繰り広げられていますが、その一方で看護師が置かれる状況が劣悪になりの離職、転職が増えてきています。結果、どこの病院もますます人手不足に陥っているのが現状です。

今回は、本来は表に出ない転職、離職の動機を生の声、生の口コミとしてお伝えします。女医との対決、セクハラへの抵抗など、ひた隠しにするべきことがイッパイです。

でも、看護師は、辛いことも多いけど、それ以上の喜びややりがいを感じることができる職業だということは、間違いのない事実です。

看護師として一番辛く辞めたい瞬間

「担当している患者さんが亡くなったときでは?」と思われる方も多いですよね。確かに、自分がずっと接してきた患者さんが亡くなるのは辛いものです。でも、患者さんが亡くなるときって、単純に悲しいと思うことばかりでもないんですよ。

看取れない患者も多くいる現状例えば、病気が末期の状態で、痛みや苦しみを伴いながら長い間闘病生活を送ってた患者さんが、とうとう亡くなったとき。もちろん悲しい、寂しい思いを抱えつつ、私たちはエンゼルケアをしながら、心の中で、

「頑張ったね。でももう苦しい思いをすることもないんだね。良かったね。」と思ってしまうことも多々あります。その人が生を全うしていれば、死は悲しいだけのものではないのでは?、と看護師をしていると思うことがあります。

画像出典:看取り1~みとりびととあかいハンテン

患者さんに接する時間が取れないときが一番辛く職場を変えようかと思うときがある

報告書などの書類仕事や雑用が溜まっていて、思うように患者さんに接する時間が取れないとき、これはツライです。

私は元々、書類を書いたりする仕事が苦手だというのもあるんですけど。でも「あ、書類書かなきゃ」とせっぱ詰まってしまうときや、記録の整理が溜まってしまい、せっせと処理しているとき、ついつい

「私、患者さんのケアがしたくて看護師になったのに、何してるんだろ。こんな時間があったら患者さんにしてあげられることはあるんじゃないだろうか?」

そう思ってしまうんです。だから、私にとっては身近な患者さんの死よりも、こういった普段の仕事以外の雑用が溜まってしまって、患者さんのお世話に思うように時間が割けない状態、この方がよっぽど辛いんです。

私みたいな看護師は多いみたいです。やっぱり死は身近なものになりますから、正直いちいち「辞めたい!」と思うほどのショックを受けていたらやってられません。

さらに、突然辞めたくなる!看護師の悩み燃え尽き症候群はその延長に感じるものでは、と思っています。患者さんとの接触より紙との接触が多くなれば、看護師本来誰でも持っている独自の目的、夢、理想が遠く感じるようになります。

詳しくは、地方の自治体病院、「看護師不足」その光と闇に看護師と医師との関係(駆け引き、嫉妬など)が悪化して辞職をした例を書いています、参考になれば。

それが燃え尽き症候群の要因で次第に崩れて、転職、辞職と思考が動き始めます。

ツライ日常の業務、雑用

同僚たちと辛いと思う瞬間について話したことがありましたが、そのとき出た意見はやっぱり患者さんの死ではなく、日常の業務に関することでした。雑用が多いのがイヤ!という意見には、大半が一致しました。そして次に多かったのが、「先生に理不尽なことを言われたとき」。

医師とナースは対等、とロでは医師は言いますが、そんなことはありえません。特に女医に理不尽な八つ当たりをされることもあるし、患者さんのことで言い争いになることもあります。

先生が言うことはほとんど正しいんですけど、私たち看護師が正しいときだってあるんです。でも、私たちの意見よりもどうしても医師の意見が優先される。仕方がない事実です。

そして、人間関係がうまくいかないのが、一番辛く、転職したいという動機を感じます。だから、帰りが遅いとか、夜勤とか、それこそ残業とかがあっても、仕事に充実感を感じることができれば乗り越えられるんです。

充実感を感じるときもある

私が充実感を覚えるときは、医師や師長、病棟の同僚たちと一緒に頑張って働いてる、という気分を実感できときです。

みんなが患者さんのケアに一生懸命になってるときって、「ああ、私って本当に看護師なんだなあ」と心から思うことができます。

そういうときは、どんなに肉体的に辛くても、頑張ろうって思えちやうんです。

あと、頑張って働いても、それに見合うお給料がもらえないときは悲惨さを感じ、乗り越えるためには職場を変えるしか方法はないのだろうか?と、これも転職の動機になりますが。

女医対看護師

女医との対決最近はテレビでタレントっぽく活動している人も多く、男性によっては「ちよっと憧れてる」なんて人もいる女医。

イメージ的には「知的で美人」「クール」そんなところでしょうが・・・・。でも、看護師にとっては、彼女たちは天敵とも言える存在です。

もちろん優しくていい先生もいるにはいます。でもこれまで私はいくつもの病院で延べ何十人という女医と関わってきたか。いい人だな、やりやすいな。と思えたのはふたりだけ。

どこか「女であるコンプレックスを看護師に八つ当たり」するようなタイプが多かった気がします。

こんなことを言うと全国の女医の方々の気を悪くしてしまいそうですが、他の病昧働いてる友人たちに聞いてみても、「女医は面倒くさー」という意見で一致しています。

やっぱり全般的に、看護師と女医は相性が悪いのかもしれませんね。

女医の傾向

理不尽なことを言ったり、感情的になる人が多い

女同士だから過剰に反応しちやうのかもしれないけど、本当に理不尽なことででいじめられた経験が私にもあります。例えば夜勤のときに患者さんが熱発(熱を出してしまうこと)してしまい、でも当直の先生と私でそのときは何とかなったんです。

そんなに深刻な事態でもなかったので、一応女医先生が出勤してきた後、すぐに報告をしたんです。そうしたら、「なんですぐに電話をかけなかつたの」と大激怒。

でもその先生、普段は患者さんに関することでもあからさまに、余計な報告するな的な態度を取る人だったので、こちらとしては気をきかせたつもりだったんですが。

結局泣くまで怒られました。今から思えぱ、虫の居所が悪かったのかもしれませんね。でも、こういう些細なことってよくあるんです。そう考えると、女医の方が男性医師より感情の起伏が激しい人が多いです。

笑ってたと思えばすぐ怒り出す、といった感じ。そんな不安定な精神状態で手術して大丈夫なのかしらん。

男性医師に対するコンプレックスがむき出し

なんだかんだ言って、医者の世界はまだまだ男社会。

医師の男女比率と科目別比率

出典:女性医師がいきいきと仕事を続けていくために 日本医師会

また甘やかされて育ったお坊ちゃん医者たちの中にいると、未だに「女=バカ」という風に見られることが多いみたいです。

女医といっても、医療現場だと男性よりは一段低く見られているのが実情。私たち看護師の目から見ても、人事の面とか、重要なことの伝達の順番とか、時々あからさまに差別されている様をみると、やっぱり気の毒にはなります。

だからコンプレックスを持つ気持ちも分かるんですけど、些細なことで「私ができないと思ってるでしよう?」的な態度をすぐに出すのも、それはそれでやりにくいものです。

看護師をあからさまにパカにする

言葉の端々に「あなたたちには分からないでしようけど」という感じの態度が見え見えになる先生は結構います。たぶん、これもコンプレックスが根っこにはある話だと思います。

でもこういう先生は、無視されたり、患者さんの情報を貰えなかったりと、大体看護師の方からそれなりの方法で返り討ちに遭います。いくら気にくわなくても、医者は看護師がいないと仕事ができないわけですから、これは効くみたいですね。

格好が派手な割に仕事を真面目にしない

今まで会った先生で一番すごかったのは、ミニスカートをフリフリ、ブレスレットとピアスをジャラジャラという格好で、病院内を闊歩する40代前半の独身女医。

その派手さと言ったら、テレビでお馴染みの某女医も真っ青なくらいでした。明らかに病院での格好ではありません。

それでいて仕事ができればいいのですが、これがまた仕事ができない、というから手におえない。さらに真面目に仕事をしないし、勉強量や知識も、他の男性医師に比べて劣っていました。

だから他の同僚たちにも内心バカにされていて、それで余計普段からカリカリするっていう悪循環。あの先生、どうしているんだろう。いつかテレビに登場するんじゃないかと思ってちよっとドキドキしています。

これはあくまでも、私と周りの友人たちが見てきた傾向ですから。もちろん、一生懸命に勉強して、看護師や患者に好かれている先生もいます。小児科だと、女医のほうが子供も安心することもありますし。婦人科はやっぱり女の先生がいいなあ、って誰でも思うはずです。
力予伊も安心

でもやっぱり、新しく入ってきた先生が女医だと、立場的に医師の方が看護師よりぜんぜん上ですから、ため息つきつき苛められると、男性医師のいる職場に転職したい、というか、自然に押し出されてしまう感じがします。

看護師と女医の間のミゾは深いのですから、仕事場を変える看護師はまだまだ続きそうです。

私のセクハラ体験旅行

医療の現場って、男女比を考えると男女平等からはほど遠い、と思うことはあります。やっぱり医師の大半は男性で、看護師の大半は女性。そうすると、やっぱりどうしても起きてしまうのはガセクハラです。

軽いセクハラから

医師からのセクハラ皆さんがもしかしたら想像しているような医師が立場を利用して、看護師に無理やりなんていうのは、ハッキリ言ってほとんどありません。女性が強くなったのもあるでしょうし、今はすぐにセクハラやパワハラで訴えられてしまう怖さもあるんでしよう。

病院側も経営が大変だったりしますから、そういった事件はなるべく起きないように気をつけてるんだと思います。しかしながら、軽いセクハラはもちろんあります。

以前、同僚看護師が不機嫌な顔をしていたことがありました。どうしたの?と聞いたら、彼女の登録証の写真につて医師に延々とからかわれたのが「ムカつく」とのこと。

彼女、登録証の写真にべーリーのニットで写っていたらしく、遠くからだと一瞬何も着てないように見えるらしいんすね。
「お前、その写真裸みたいだな。エロいよな!」

そんなことを、何度も彼女の目の前でその医師は言っていたとか。一度くらいなら程度の発言、と流せるものの、何回も続くのでさすがに彼女もキレ気味でした。

まだまだ序の口

看護学校時代の同級生、Aは入って1年目の新人時代に、医師からのセクハラでかなり悩んでいたようです。まあロで「彼氏いるの?」とか聞かれるのはまだいいとしても、その先生、すれ違い様によく軽く身体にタッチしてきたとか。

それでも新人と言うこともあって我慢していたらしいんですが、ある日、うまく歩けない60代の男性患者さんを支えてべッドまで運んでいたときのことです。

患者さんが、照れ隠しからか、

「転んで抱きついちゃうかもしれないな~」

と言ったところ、横にいたその先生が、

「じゃあ抱きついちやいなよ!ね!」

といやらしそうに発言。

その医師が生理的にダメになっていた彼女、その瞬間、本当に殺意が芽生えたらしいです。

悪質なセクハラになれば怖い

患者さんからのセクハラももちろんあります。でも、例えば患者さんの身体を抱き起こしたり、支えたりって、異性でも患者だと思うと平気なんですよね。これが不思議!

だから患者さんからのセクハラはわりと平気です。程度によりますけど。

例えば、血圧測定のとき、おじいちゃん患者はかなりの確率で空いている方の手で、私の二の腕を揉んだり、ときには胸を触ってきたり。でももうこっちも慣れっこなので、
「はいはいおじいちゃん、そこおっぱいですからね。違うからね」

とか言って手を外す。そんな感じです

とはいえ、悪質なセクハラになれば、ナースの方も黙ってはいません。

そうなったら、患者さんとしてはちゃんとした治療が受けられなくては大変なわけですから、オイタもやめてくれます。そんなわけで、残念ながら、男性方が妄想されているような色気のあるお話はほとんどありません。

しかし、「チリも積もれば」ですが、軽いセクハラも毎回続くようだと、看護師本来の仕事にたいする熱意やキャリアアップに支障をきたすことになります。

まとめ

今迄のべてきた状況では、看護師本来の業務に務まらないから、転職という動機になってしまいます。

セクハラ、女医に関してきちんと対処してくれる病院ならいいですが、外来、病棟など病院本来の雰囲気もありますから何ともいえませんが、転職して自分に合う職場で汗をかくことがどれほど看護師として重要なのか?

とても大事な選択をする時期は看護師ならば誰にでもあります。

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