男性必見!離婚経験者から見る夫婦生活を円満にさせる6つの会話テクニック

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私は、総合病院の看護師長。

夫は仕事をしていますが、収入は私の約半分という、ダントツの“格差夫婦”です。

自慢ではありませんが、1000人に1人の人材と評される私でさえ、今の夫には不満も頼りなさも全く感じていません。
それどころか、冴えないこの男性に、離れられないほどの魅力を感じています。

収入の高さでも気の強さでも、はるかに優っているこの私が、なぜ彼にマジ惚れしているのか?その魅力をまとめてみました。

『どんな女も思わず優しくなってしまう 男の魅力を最大限発揮する秘訣』6つを思い切って公開します。

なぜ、こんなことを身につけたのか?不思議に感じるでしょう?

看護師として苛烈な仕事で、多くの人の生死に関わってきた経験から、心と体が弱って次第に価値が下がってきた男性を多く見て、励まし強いハートに引き戻すことも私たち看護師の仕事なのです。

そんな誰でも経験できないことから得た、惚れ惚れする男性復活計画、具体的な潜在的欲求を満たす会話テクニック等を、知らずに身につけてきていました。

あなたはデキルオトコ、そしてモテル男になれるはずです、さらに、それが家庭、仕事に役立つのは当然です。

女性の心のメカニズムを知って、愛される、頼られる、女性が本気になる夫(男性)になる方法で、是非、平凡なオトコから脱してください。

2 離婚経験者に聞く結婚生活失敗の原因

結婚生活が破たんしていて、回復の見込みがないとなったら、多くの夫婦が離婚という選択をします。
アナタは、離婚なんて自分とは関係ないものと、タカをくくっていませんか?

しかし夫婦関係は、降って湧いたようなキッカケで、突然破たんしてしまうことはごく稀で、毎日の小さな不満の積み重ねによって、あるときダムが決壊するように離婚にいたることがほとんどなのです。、

3男性の離婚経験者に聞く アナタの離婚の原因は?

  1. 夫婦のコミュニケーション不足で、すれ違いが続いた。〈40代・自由業〉
  2. 仕事が忙しくて、家庭を省みる余裕がなかった。〈50代・会社役員〉
  3. ささいなことでも、売り言葉に買い言葉でケンカが絶えなかった。〈20代・会社員〉
  4. 妻の過干渉で、自分の時間がなく窮屈だった。〈30代・自営業〉

4コミュニケーションの質と量が大切

妻のマシンガントークに応対結婚生活を振り返ってみると、妻とのコミュニケーションの質と量が、いかに大切かが分かります。妻のマシンガントークをうまくいなしているつもりでも、相手は自分が軽く扱われていることに気づいているハズです。

では、なるべくエネルギーを使わないで、妻の満足度を上げ、夫をリスペクトするようにするには、いったいどうすれば良いのでしょうか?

それは、“妻への関心をいかに見せるか”にかかっています。

どんなに妻へ愛情・関心があったとしても、うまく伝わらなければ、相手にとってはないのと同じなのです。疲れているときは、たとえ“フリ”でも構いません。

夫の小さな気遣い一つで、経済的にリッチな結婚生活を送るよりも、妻の人生は豊かなものになり、ひいては自分の生活にも大きなメリットとなるのです。

妻を満足させながら自分の株を上げる6つの方法

では、その“妻への気遣い”を見せる6つの方法を挙げてみましょう。

① できるだけ、相手の話を聞くことを心がける

仕事で疲れているのに、帰宅したとたん、先に帰っていた妻が待ち構えたように、マシンガントークしだすというのが毎日のように続くので、おかけで結婚後はすっかり帰宅恐怖症気味という人は、多いのではないでしょうか?

 3 よくある悪い例

 「おかえり、ねえ聞いてよ!さっきスーパーに行ったら、お豆腐が売り切れてたのよ。それでね、スーパーの帰りに・・〈中略〉・・なのよ。ホント、やんなっちゃう!」

と、いつ発する単語の数の割に、内容が全然なかったりするので、夫の疲労は増す一方・・・。

妻は続けます。

 妻 「今度、子供の参観日があるんだけど・・〈中略〉・・今、預けてる保育園は、延長保育がすごく短いの。それって共働きにはホント不便だと思わない?」

まだまだ続きそうな妻の話に、シビレを切らしてしまう夫。

 「へーえ、それで?」

 「それでじゃないわよ!全然、私の話を聞いてくれないのね!」

というように、話は平行線のまま、かなり険悪なムードに・・・。毎回でないにしろ、脈絡のない話を延々と聞かされたうえに、返事をすればキレられる。夫にとって、こんな理不尽なことはありません。

4 返答次第で変化する

この問題は、返事の仕方ひとつで、変わってきます。

妻のマシンガントークの合間に、「へえ、そうなんだ」、「そうだよねえ」に変えてみると、妻の反応にも変化が。

3 妻の話の本題を聞き出す成功例

「参観日のときは、仕事場~小学校~保育園~家の行き来で、すっごく大変なのよ。」

「へえ、そうなんだ。」

「そうなのよ。なのに延長保育が短いから、不便ったらありゃしないじゃない?」

「そりゃ、そうだよねえ。」

「でしょう?私の仕事をフレックスタイムにしてもらうか、ほかの園を探すか、どうしたら良いと思う?」

「うーん、とりあえず空きを探して、なければ次を考えてみようか。」

「そうね、まあ、一時的なことだから、たまにはお迎えサービスを頼むのもアリよね。」

4 同調して欲しい欲求を満たす

このように、たとえ興味のない話でなくても、「ふーん」とか「へーえ」ではなく、「そうなんだ」「そうだよね」と合間に入れることで、相手の本当に言いたかった内容にたどりつきやすくなるのです。

この間、無理に話を合わせる必要もないですし、なおかつ、相手が話すのを関心を持って聞いているようにも伝わります。

男性は、あらかじめ話すことを決めてから話し始めますが、女性は、会話をしている間にもどんどん言いたいことが思い浮かんで、あちこちに内容が飛び、話の本質が見えづらくなりやすいのが特徴。

女性は単に話を聞いて、同調して欲しいだけなので、それだけで満足感を得られ、建設的な話に発展するでしょう。。

なので、具体的に何かを質問されるまでは、特に意見を言わなくてもOKです。

② 彼女が傷ついていたら、その気分に同調する

不満だらけで夫に向かってくる妻妻が、何かで落ち込んでいたり、傷ついていたら、アナタはどうしますか?

「触らぬ神に祟りなし」と、そっと1人にしておくでしょうか?

男性の場合、落ち込んだとしても、とりあえず1人になりたいですし、ある程度、解決・回復の見通しがつくまでは、周囲にもあれこれ言われたくないものです。

しかし、女性は違います。自分が落ち込んでいたら、わざわざ言わなくても、パートナーなら特に、いち早くそれを察知し、何があったかを聞いて欲しい・・・

というのが、女性の思いなのです。

でも、男性にとって、言わなくても察知するというのは、落ち込む原因となる現場に居合わせない限り、とても無理な話かもしれませんね。

しかし、相手が明らかに落ち込んでいる様子だったら、せめて放置をしないようにした方が良いでしょう。

3 妻の不満が爆発する悪い例

〈いつもより元気がなさそうだな、しばらくそっとしておいてやろう〉と思っていると・・・。

「アナタは、どうしてそうなの?私がこんなに悩んでるのに!気づいてもくれないじゃない。」

〈ええ!?気づいてるのになぁ・・・。面倒なことになりそうだ。〉

「で、何があったんだよ。」

「今の会社、外資と合併するらしいの。でね・・〈中略〉・・まずはパートから、かなりリストラされるってウワサよ、スキル的には劣ってないハズなのに、そんなのないと思わない?」

「でも、まだウワサなんだろう?リストラは人事が決めることだから、どうしようもないじゃないか。」

「もう!どうしていつも、そんなに他人事みたいに言うのよ!アナタってヒドイ人ね!」

このように、自分がヒドイことをしたワケではないのに、なぜか言い争いのようになってしまったことが、ある人も多いハズですね。

こうやって、何か地雷ワードを言ったワケでもなく、黙っていることで怒られてしまうのです。女性は、できるだけ気づいて欲しい、気づいたのならどうしたのか聞いて欲しい、そして同調して欲しいのです。

3 妻の八つ当たりをかわす成功例

〈なんだか元気がないな。〉

「どうしたの?元気なさそうだけど。」

「うん、ちょっとイヤなことがあったの。」

「いったい何があったんだい?」

「ええ。うちの会社が、他社と合併するらしいの。大規模なリストラをするかもしれないんだって。それで私たちパートが、その一番の候補らしいの。だから・・・。」

「そうなんだ、そりゃあ大変じゃないか。」

「でしょう?でも、でもなんだか、話したらスッキリしたわ。とりあえず今ある仕事はやらなきゃね。」

「うん。もしもリストラってことになっても、またその時考えれば良いさ。」

「ええ、そうね。」

このように、

  • 何があったか聞き出す
  • さぞ大変な状態なんだねという理解を示す
  • 妻の気持ちに同調する

この3段階を踏めば、最も発する言葉が少なくて済み、さらに妻を気遣っていることが伝わるでしょう。

また、「その場合はこうしたら?」のようなアドバイスも、彼女が話し終わって落ち着かないと、聞き入れる余裕も生まれないので、まずは同調の姿勢をとることを忘れずに。

③ 妻が誰かとトラブルになったら、とりあえず彼女の側に立ってやる

男性は、妻・彼女が誰かといさかいが起こってしまったとき、本人から事の次第を聞いた上で、できるだけ中立の立場から意見を述べようとする傾向があります。

ビジネスでも、その方が必要で有利ということもあるでしょう。しかし、女性は違います。

特に、いさかいの当事者となってしまったときは、最も身近な人である夫に、一番の味方でいてくれないと不安になりますし、もし、全面的に味方についてくれないと、夫は赤の他人かそれ以下の存在になってしまうワケです。

男性には、すぐさま理解はしがたいかもしれませんが、そんな女性の性質を知っておけば、不要な言い争いはなくなるでしょう。

結婚当初のある時、私が仕事でトラブルがあったと言ったら、夫の返事はそっけないものでした。

3 妻の怒りに火に油を注いでしまう失敗例

「ねえ、今日、私がいる病院で事務局から文句言われたの。うちの科はガーゼ等の消耗品のコストがかかりすぎているから、使用量を減らすなりしてくださいだって。実際、現場も見てないのにヒドイと思わない?」

「病院も、利益上げてナンボだから、仕方ないところもあるんじゃない?」

「ヒドイ!これから、どう対策するか頭が痛いっていうのに。アナタは事務方の人の肩を持つっていうの?」

「そんなことは、言ってないけど・・・。〈火に油を注いじゃったなぁ・・・。〉」

このように、怒りの対象が相手方から夫に移ってしまうと、妻の不機嫌はなかなか収束しません。夫の意見がたとえ正論であっても、妻には通用しないのです。まずは、いったん妻の肩を持つようにしましょう。

この件で、夫には「私の味方はアナタしかいないの」と伝えるようにしたところ、このように事態が丸く収まるように。

3 妻のいら立ちを収束させる成功例

「ねえ、今日、治療に使う消耗品の使い方のことで、病院事務局の人にクレーム入れられたの。すごく、イヤだったわ。」

「そうかあ、でも、ワザと病院に損失を与えようとしてるワケじゃないのになぁ。」

「そうよ!最年少の看護師長だからって、ちょっと軽く見られてるのかも。」

「まあ、また何かあったら、話ぐらい聞くよ。」

「ええ、ありがとう。早速、科内でも話し合いの時間を作ってみるわね。」

このように、夫が味方についてくれたと感じれば、妻も徐々に冷静になっていき、具体的な解決策にも耳を傾けることもできます。夫を“一番頼りになる人”と、より強く思うようになるでしょう。

④ 彼女の1日の行動をこちらから尋ねる

たとえば、病棟勤務で疲れて帰宅した看護師の妻から、今日あったことを何やかやと“報告”されるというのは、夫にとって拷問のようなものです。

この場合の病棟での報告は、一度病院内で引継ぎでの報告として行われているはずですが、家庭に戻ると重要性の低いことも多いので、夫のスルースキルはどんどん磨かれていくことに。

このスルースキルがないと、やってられないという人もいると思いますが、あえて“スルー”ではなく“先手を打つ”ことが、彼女から責められずに済むのです。

〈また男性の場合、そのスルースキルは重要なことを話しているときでさえ、自動的に発動されてしまうので、あまり深い習得はおススメできません。〉

私たち夫婦も、最初はこのような行き違いがありました。

3 コミュニケーション欠如の典型的失敗例

夫が、仕事から遅い帰宅。

「おかえり、遅かったのね。ねえ、今日さぁ・・・。」

「仕事が詰まってるんだよ。先にシャワー浴びようかな。ビール飲んだら、もう寝るよ。明日も早いからね。」

「・・・そうやって、いつも、アナタは話を聞いてくれないのね。毎日毎日、仕事仕事って。私が日勤のときぐらい、時間のやりくり出来ないのかしら!?」

「自分の裁量だけでやれれば、苦労はしないよ。また、聞けるときに聞くからさ。」

「でも、それじゃ何で一緒に暮らしてるのか、分からないじゃない!」

というように、仕事に疲れ、一刻でも早く休みたいがために、ろくに会話もしないで、そのまま就寝⇒出勤という人は少なくないでしょう。

これが、長期的に続くと、いざ仕事が一段落し、時間的に余裕ができたとしても、2人の心の距離を一気に詰めるというのは、そう簡単なことではなく、多くの夫婦の離婚の原因、“コミュニケーションの欠如”の出来上がりとなってしまいます。

普段は、帰宅後~就寝前までの短い時間でしか、会話をするヒマがないという人も、たとえ少しづつでもコンスタントに続けることがポイント。

そして、自分たちのコミュニケーションの現状と、この先起こりうる最悪の結果について夫に説明をし、危機感を持ってもらったところ、少しづつ会話に変化が出るようになりました。

3 コンスタントに接点を持ったことによる成功例

「今日は仕事ですごく疲れたよ。キミはどうしてた?」

「お疲れ様。今日は急変の患者さんもいなくて、申し送りもスムーズだったから、早めに帰れたの。」

「そうかぁ、それは何よりだな。」

「それで、時間がないとき用の常備菜を、まとめて作ってたのよ。」

「じゃあ、シャワー浴びたら、ビールのつまみにそれ出してくれない?」

「うん、新しいレシピのメニューだから、試してみて。」

このように、1日の行動を尋ねるといっても、事細かに聞く必要はありません。

単に、相手が話しだすのを聞いているよりは、あえて、こちらから彼女に話すきっかけを与えるだけで、まるで、積極的にコミュニケーションしようとしているかのように見えるのです。

ときには、「いちいち、細かいことを干渉しないで」などと返されるかもしれませんが、それを間に受けて、以後一切聞かないというのも、また“コミュニケーションの欠如”につながってしまいます。

その場合、聞く頻度を半分~1/3程度に減らしてみるなど、間を空けてでも続けるようにしましょう。

⑤ 妻の体調・調子について尋ねる

女性は、ホルモンの変化の影響を受けやすく、何となく体調が悪いということがよくあります。

また、男性に比べて神経過敏・感受性の高い傾向があり、その変調・不調について、周りが思うよりずっと気にしやすいのも特徴。

〈不定愁訴という、西洋医学ではハッキリ病名がつかない症状を訴えるのも、女性が圧倒的に多いのもそのため。〉

いつもより体調が良ければ、そのウキウキした感じを話したいと思いますし、体調が悪ければ、なおさらパートナー・家族に分かってもらいたいと思うのです。

「そんな、たった少しの変化に気づけないよ!」という男性も多いと思いますが、

「最近、調子はどう?」

と聞くだけなので、自分で判断する必要はありません。勝手に、彼女が自分の調子が良いのか、悪いのか、まあまあなのか答えてくれますから。

看護師は、ハードな勤務のため、患者さんをケアする立場でありながら、少しでも気を抜くと体調を崩してしまうという人も少なくありません。

私も、年に何度かそういう日があり、こんな軽いケンカに発展したことがあります。

3よくある失敗例

「・・・ハァ」

妻〈私〉から漏れ出るため息。

〈なんだか、妻が元気がない。食欲もなさそうだ。でも、よっぽどなら自分で言うだろうし、そっとしておこう。〉

「アナタは、私がこんなにしんどそうなのに、心配もしてくれないのね。そんなんじゃ、ホントに悪くなったときでも、頼りになんて出来ないわ。」

明らかに調子が悪い時が続くときは、夫がどんなに内心で心配していたとしても、相手には伝わりません。

自分を気遣ってくれない、頼りない人という烙印を押されてしまうでしょう。

そこで夫に、「私に何か変調があったら、言葉に出してくれるとうれしい」と、ことあるごとに伝えるようにしたところ、今はこんなステキになっています。

3 変調に気づきすぐに尋ねた成功例

〈妻が、どうも具合が悪いようだ。〉

「どうしたの?」

「最近、なんだか身体の調子が悪くって。」

「どんな風に悪いんだい?」

「だるさがあって、頭痛もあるわ。ちょっとの家事でもしんどいの。」

「無理して家事はしなくて良いよ。あまりヒドイようだったら、病院に行ってみたら?」

「ええ、ありがとう。たぶん、季節の変わり目のせいだと思うから、しばらくすれば治ると思うわ。薬を飲んで横になるわね。」

彼女に体調を尋ね、症状を聞く、たったこれだけで、「この人は、自分の辛さを分かろうとしてくれている」ように見え、夫に頼りがいを感じるワケです。

〈相手が看護師でも、聴いてもらいたいのは同じ。〉

同時に、精神的にも安定してきますから、少し体調を崩した程度なら回復までの期間も。多少は短くなるハズですよ。

⑥ 一言添えて自分の時間を確保する

ここまで読んで、「オレはいつまで、奥さんの話し相手をしなきゃならないんだ?」と、サジを投げかけている人も多いかもしれません。

男性は、常に同調を求める女性と違って、何か考えたいことがあったり、悩みや不調があったとき、1人になりたいと思いますよね。

そのとき、周囲の誰にも知らせずに自分の世界に入ってしまうと、奥さんは何が起こったのか戸惑い、「私に出来ることはない?」と余計に関わりを持とうとします。

この申し出は、男性にとってはお節介に、ときに感じるでしょう。

女性は、自分に悩みや不調があったとき誰かに分かって欲しいですから、パートナーが少し暗かったりふさぎ込んでいるように見えたら、「自分が聞いてあげければ!」と正義感からのものであって、あまり悪気はなかったりするのです。

私が経験したのは、このような言い合いです。

3お互いに不信感を持ってしまう失敗例

〈会社の異動で、まったく違う環境・人間関係になった。今度の上司は食えなさそうだし、新しい部下は何を考えてるのか分からない。精神的に疲れたし、ちょっと1人になりたいなぁ。〉

夫の、そのちょっとした変化に、目ざとく気づく妻〈私〉。

「ねえ、最近元気ないわよね。どうしたの?どこか悪いの?何か薬買ってこようか?食べたいものはある?」

「いや、いいよ。」

「いいってことないじゃない!せっかく心配してあげてるのに。」

「だから、何でもないって!」

「私じゃ、頼りにならないっていうの!?」

たまらず、夫は家を飛び出し、1人であてのないドライブへ・・・。

では、夫が1人の世界に入るのに、どうすれば角が立たないのでしょうか?

そんなとき私は、夫に「1人になる前にその旨を伝えてほしい」とお願いするようにしました。

すると、このように会話がスムーズになったのです。

3心おきなく1人になれる成功例

〈精神的に疲れたし、ちょっと1人になりたいなぁ。〉

「ねえ、最近元気ないわよね。どうしたの?」

「ああ、仕事で色々あってね。悪いけど、1人で考えたいことがあるから、そっとしておいてくれないか。」

「悩みなら、私が聞くわよ。」

「ありがとう。でも、これは自分でしか解決できないことなんだ。」

「そう・・・・。」

「しばらくしたら、普段のオレに戻るから大丈夫だよ。」

「分かったわ。何かあったら言ってね。」

このように、1人で考えたいことや、1人で解決をはかりたいことがあったときは、その旨を伝えるようにしてみましょう。

夫に何か意図があれば、妻はその希望にできるだけ添おうと、協力的になってくれるハズです。

ただ待っていても、「それはいつまで続くのか、ずっと続くのではないか?」という不安は、どうしてもつきまといますから、「これは、一時的なものだから・・・」と付け加えれば、彼女の心象を損なうことなく、自分のことに専念できますよ。

4聴くことの重要さ

名医と呼ばれる先生たちは、もれなく患者さんの問診の時間が長めなのは、ご存知でしょうか?

患者さんの訴えをろくに聞かないまま、検査や投薬をすることはまずしません。これは、より多くの情報を聞き出して、本当に悪い部分はどこで原因は何なのかを探るためだけではなく、患者さんの内にあるものを吐き出させることで、「先生に聞いてもらえた」という満足度が上げるのも目的の一つ。

問診をしっかり行うことで、患者さんの不安感を多少楽にさせ、前向きに治療しようという姿勢になってもらえば、結果的に治療が成功しやすいですし、たとえ完治が難しいものであったとしても、前向きに症状と折り合おうとします。

評判の医師が、見立てが確かで治すのがうまいと言われるのは、患者さんの声に耳を傾けることかが、重要なカギとなっているワケです。

2 看護ケアの手法“傾聴”を応用する

子供の話題を口にする妻医師だけでなく看護師にも、患者さんの訴えを聞いて不安を和らげ、必要があればアドバイスやドクターへ報告するという、“傾聴〈けいちょう〉”という看護手法があります。

実際、私が気を付けているのは、“自分の発言が、相手を分かろうとしているものか?”ということです。

 

私の失敗談を例にとってみましょう。

ある男の子が、運動中に大腿骨を骨折したので、手術をし成功したのですが、男の子のお母さんから

「息子が、吐き気が止まらないようなのですが・・・。」

という思い詰めた様子で訴えがありました。

 

新人だった私は、

「大したことはないですよ。よくあることですから。」

と看護師側の論理で、答えてしまったのです。

 

お母さんの顔色はサッと変わり、きびすを返して病室の方へ・・・。

〈あの人は、全然私たちの身になって考えてくれない〉

と思われたのでしょう、以後、お母さんに声をかけられませんでした。

 

この場合、

「そうですか、心配ですね。どのような状態ですか?見てみましょう。」

とお母さんに“同調”してから、

「○○君の場合、術後の吐き気はよくあることなのですが・・・。」

と疾患に関する情報をお伝えするべきだったのです。

 

あまりに同じクレームを何度も訴える患者さんには、ある程度のスルースキルも必要ですが、基本的には同じ姿勢でいれば、不思議とそのクレームも徐々に減っていくもの。患者さんの“聴いてもらいたい欲求”が満たされれば、結果、自分たちの仕事もスムーズになるワケですね。

 

ではこれを、2人の結婚生活にも応用してみましょう。

基本的には、妻の話していることに“傾聴”の姿勢を見せ、解決策や要求より先に“同調”のワンクッションを置くことを、気をつけるようにしてください。

場合に応じ〈バレない程度に〉スルースキルも利用しますが、まずは同調です。

もちろん、ちゃんと傾聴していても、正確に誤りなく相手の言わんとすることを理解することは、看護のプロであっても大変だし難しいもの。ただ、実質的な理解度はともかく、妻へ“いつも理解しようしている”というスタンスをとるだけも、十分効果があります。

妻のコミュニケーション満足度もアップすれば、以前より、無駄な言い争いやすれ違いで、ストレスをこうむることも激減しますし、夫を責め立てたりすることも少なくなっていくハズですよ。

まとめ

以上が、収入が私の半分で、イケメンでもない夫であっても、不満を感じることなく、関係が良好な秘訣です。

今日からアナタが、夫婦の主導権を握る番ですよ。

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コメント

  1. toru より:

    すごい上から目線ですね

  2. ケンタロウ より:

    薄々気づいていたことではあったけど釈然としなかった、話はこちらから積極的に聞いてるように見える必要があるとか、同調が必要だとか、がより明確になり『なんで、これでキレるんだ?』って思っていたことがかなり解消される内容で大変参考になりました。
    しかも僕が悩んでいたよりかなりシンプルで簡単に回避できそうで希望が持てました。

    夫婦の平和はお互いが幸せになるだけでなく、子供にとっても大変良いことだと思っています。
    うちは割と仲良い方だと思いますが、時々爆発するととんでもなく大変なのです。
    これからも妻と仲良くやっていきたいと思っているので、記事を参考にしつつ、言葉のチョイスに気をつけてやっていきたいと思います。

  3. つま より:

    夫に伝えたいのにうまく説明できなかったことがまさにコレです。お互いのために夫にも読んでもらいたいと思います。

  4. つぁーくん より:

    たしかに夫婦関係が円滑になりそうだとは思いました!が、別にこれって、つまり結局のところ主導権握ってるのって奥様の方なのでは?笑 とも思いました!笑
    でもありがとうございます!

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